センス=先天的な差として読んでください。
よく数学はセンスの有無の差が大きいとかいいますよね。
でも、俺はそうは思いません。
勉強してないのに数学できるやつとか見たことないし。
個人差があるとしたら、スタートラインの差だと思うんですね。
解けるor解けない→楽しいor楽しくない→
以下エンドレスで差が広がる一方。
”九九を覚える早さ”
そんな小さなスタートラインの差が、あとでセンスと呼ばれる。
この楽しいor楽しくないってのがとても重要で、
苦手意識みたいなものが払拭されて小さな自信にかわった瞬間に、
成長ベクトルが劇的に上向くんでしょう。
(逆もまた然り)
そしてきっとこれはいろんなことに応用がきく。
頭の回転が遅い。
要領が悪い。
ロブの落下点がわからない。
etc…
”自分は元々センスがないから仕方ない”とか受け入れた瞬間に、
苦手意識→自信/得意の壁を越えるチャンスを自ら放棄してしまう。
ロブの落下点に入るのはセンスが必要とか
自分で矛盾してること言ったりしてたからちょっと書いてみた。
上が楽しいかどうかのライン、
それはきっとドチャンボを確実に決められるかどうか。
それを超えたらきっと上は得意ショットになるはず!