電池の話

携帯の電池が切れて・・・って人も多いかと思うので、
そんな感じの話をしてみます。

//——-まず電気の話—————

まず若干余談ですが、
以下のものを電気をたくさん使う順に並べてみましょう。

・音
・光
・熱
・動力
・電波

ちょっとわかりにくいですね、こうしてみます。

・音(ウォークマン)
・光(懐中電灯)
・熱(ないかもw)
・動力(ミニ四駆)
・電波(ラジオ)

電池を基準にしてみます。

◆電池じゃ無理なもの
熱は一番電気を食います。
だから電池じゃパワー不足で
熱を出す道具は作れません。

◆2時間で切れるもの
懐中電灯やミニ四駆は、
電池でも出せるけどあんま長時間は無理って感じ。

◆結構長時間いけるもの
音や電波は、大して電気を食いません。
電池でも結構長い間使えます。

というわけで、イメージ的には

【熱】>>【光】≒【動力】>【音】≒【電波】

みたいな感じ。

これを携帯電話に当てはめると、

【液晶】>【通話】

となります。もちろん通話中も液晶ついてるから
ずっと通話してれば電池の減りは早いんだけど、
画面見ながらメールを見るだけで、
通話中の7~8割は電池を使ってるらしいです。

というわけで、携帯を長持ちさせるには

『液晶のバックライトを消す』<–効果大
『キーライトを消す』<–キーライトなんて必要ない
『メイン画面をできるだけつけない』<–サブ液晶でガマンw

//——-充電池の話—————

◆メモリー効果
電池を使い切らずに充電すると、電池の持ちが悪くなると言うヤツです。
昔の充電池はニッケル水素充電池ってヤツでそうだったんですが、
今の携帯に使われてる充電池はリチウムイオン充電池ってのだから
メモリー効果はありません。

◆乾電池の簡易充電器
コンビニとかで売っているアレです。
一応販売元の言い分だと問題ないそうなんですが、
コンセントにつなぐ充電器は6.0Vとかなのに
乾電池二本だと3.0Vなので、だいぶ違いますよね。

鏡月は2倍に薄めた方がおいしいかもしれないけどw
お茶を2倍に薄めたらまずそうだしな~。
やっぱりあんまりよくないのかも。

まぁぶっちゃけ、電池は老朽化するので
2年とか使い続けたらそりゃダメになりますw

大した結論とかもないのでおしまい。
家具買いにいこっと。

携帯の話でもしますか~

せっかく携帯の会社に勤めてるし、
多少はお金の節約につながるかもしれない話題を。

◆1円携帯
携帯はめっちゃハイテク機器です。
電話とウォークマンとデジカメとゲーム機とパソコンが、
こんな小さい中に詰まってる。
普通に作ると1台5万円とかかかります。

それが1円とかで売ってる理由は、
『本体は安く売って、あとでボッたくる』
という仕組みになっているからです。

ボッたくりポイントは主に二つ。
【通話料】と【コンテンツ料】です。

◆新規・FOMA乗り換えが安い理由
新規で携帯買う人には、どうせあとで
通話料とかボッたくって元が取れるからガンガン安くします。
機種変は、元々通話料払ってる人が本体を買うわけなんで、
安くしても意味がないので高くなります。

FOMA割引や、長い間機種変してない人が安くなる理由は、
『高機能な携帯に変えることで、
もっとWEBや音楽とかでお金を使って欲しいから』
つまり、ボッたくりポイントその二の【コンテンツ料】です。
高機能な機種に変えると、
いつの間にか新しいサービスを使わされてお金が出て行きます。
着うたフルとか有料ダウンロード系が好きな人、ケアです。

◆通話料のマジック
最大のボッたくりポイント【通話料】
一見割引価格に見えるけど
『なんだかんだで結局高くなる』ように
非常に巧妙に作られています。

時間指定で割引⇒指定時間外に電話しちゃう
ソフトバンク同士⇒ソフトバンク以外と電話しちゃう・2台目買っちゃう
相手指定⇒安くなった分だけ長く話しちゃう

みんなのさりげない、『つい・・・』が狙われてます。

◆お得に使うには
簡単に言うと、【通話料】と【コンテンツ料】を避ければいい。
逆に、【本体代】や【パケ代】に関してはやるだけ得。
具体的には、

・新規で買いまくって
・お金のかからない新機能を使って
・電話は極力しないで
・インターネットはやりまくる

みたいなことをすればいいんじゃないかと。

これからちょっとずつ変わっていく流れなのと、
非常にざっくり説明だからちゃんとわかる人が読むと
若干違う部分があるかもしれないけど、
おおむねこんな感じだと思います。

ちなみに、俺が今してる仕事は、
今回の話とだいぶ関係ありませんw

本を捨てましょう

超整理法って本が結構話題になったりしました。
簡単にこれを説明すると、
例えば本だと

1.分類とかしないで適当に並べる
2.使った本は一番左に入れる
3.使われない本はところてん式に右側に移動していく
4.入りきらなくなったら、右側から捨てていく

てな感じになっています。

この方法のいいところは3つあって、

◆1.整理する手間を省ける
本屋で本を探すとき、ジャンルの境界があいまいで、
どこのジャンルを探せばいいか迷うことがあると思います。
無駄ですね。
並べる側の店員も悩むと思います。
ダブルで無駄ですね。

◆2.左から探していけば、よく使う本ほどすぐ見つかる
よく使うものほどすぐ近くに。
逆に、あまり使わないものはできるだけ遠くに。

◆3.捨てるという行為と一体になってる
捨てるには勇気が要るし、結構悩みます。
でもルールにのっとって機械的に捨てるなら、
理由が明確だから意外と勇気は要りません。

世の中には収納グッズとか整理グッズがたくさんあって、
いかにたくさん、いかにわかりやすく保管するかが
基準になったりもしている気がしますが、
もっと上位の概念があるんですね。

『整理したら負け』
『収納グッズは買ってはいけない』

実家の自分の部屋にあった本は多すぎてまだ運んでないんですが、
これを機に最低半分は捨てようと思います。
残ったうちの半分を運んで、残りは実家に残すと。

・・・あ、スラムダンクを全巻残すため
31冊も本捨てなきゃいけないのか、
罰当たりだなww