スノボ覚書

一応、スノボ初心者がうまくなるために必要だと思ったことを書き残し。
1年後、もしかしたら役に立つかもしれない・・・

スノボと切っても切り離せない関係にあるのが『転ぶこと』で、
痛かったりウェアがぬれちゃったりで正直心が折れる。
そこまでは今回の合宿前にわかってたことで、
サポーター買っといたほうがいいよなんて話もしたけど、
一番大事なのは「どこで転ぶか」でした。

・やわらかい雪の上で
・人がいないところで
・コースの幅が広いところで
・できる限り同じコースで

転ぶのが大事だなあと。
例えば同じ10キロすべるでも、
5キロ×2回と1キロ×10回では、
コースの特徴を覚えられるのと、
こまめにリフトで休憩&反省できる分だけ後者が勝る。

土日プラス1日なら初日を平日にする方が賢明で、
教える側がまず最初にするべきは、
上記の条件を満たすコースを探すこと。

あと道具。
あんまり効果ないとか言われてたけど、
やっぱりサポーターは費用対効果高いと思う。
ウェアは防水スプレーを買えばレンタルでも大丈夫なのかな。

このあたりに注意すれば、
もうちょっと効率的にうまくなれる気がする。

良い本

本の良さの基準について。

データ→情報→知識という流れがあるとして、
データ→情報の部分を円滑にするのがわかりやすい本だとすると、
情報→知識の部分を円滑にするのは表現力のある本だと思う。

例えば映画だと、同じ脚本でも監督やキャストによって
出来に雲泥の差が出て、そこが評価の基準になる。

ビジネス本的な本って、
わかりやすさに重点をおいた本はあっても、
表現力に欠けている本が多くて、
データ→情報→知識の情報のところで止まってしまう。
だからわかりやすい本を読んで理解できても、
実際はなかなか身につかないというケースが
よくあるのかなーと思ってみた。

思いつきで書いてみたから正直かなり浅い話になってるなー。
表現力っていう表現がそもそも少しずれてる気がするし。

マンガばっか読んでないで、小説みたいのも読まないと
良い文章は書けるようにならないんだろうな。
マンガも映画も歌も好きだけど、なぜか小説は苦手・・・orz

これも推薦図書やわー

去年、『若者はなぜ3年で辞めるのか』について書きましたが、
新たに就活について良い本あったので書きます。

『就活の法則』という本です。
他人の推薦図書は面白くないという意見なので、
個人的にとても勉強になった5点全部さらっと書いちゃいます。

1.就活市場が正しく機能していない
|| 学生と企業の化かしあい、
|| 転職に誘導して儲けようとする仲介会社

2.自分のできることについて考えない
|| やりたいこと(業界や職種的に)については考えるが、
|| できることとのギャップに気づかない

3.実力以上の企業に入社してしまう不幸
|| 受験のように、「入ってしまえば勝ち」ではない
|| 社内で良い位置にいた方が有利

4.たくさん受けすぎ
|| 受ければ受けるほど対策が薄くなって落ち癖がつく
|| 受験とかも10校受けたりとかしない

5.自分の実力を把握していない
|| 背伸びしすぎな企業を10社受けても、
|| すべて落ちてしまうのは明らか

このあたりはとても説得力がありました。
どちらかというと、今までの自分の考え方に近い本。

なんでこんなに就活に興味があるのか謎だわ。