専門書で一番多いのって入門書だと思います。
「○○はわかるけど××がわからない」ってとこまでわかってれば
自分にあった本を探すのは比較的簡単だけれども、
広い意味での初心者(初級者?)って自分がどこのレベルにいるかわからないから、
みんな「初心者」とか「ゼロから」とかそういうキーワードを探しちゃう。
本人が初心者のつもりでも、人によってスタートラインは結構違うはずなのに。
本を書く側は、自分のレベルを把握しきれない「なんとなく初心者」【全員】を
ターゲットにして書かなくちゃいけないから書くのが難しくて、
本に書いてある通りにすれば○○ができます、みたいなのに逃げがち。
でもこれだと全体が見えなくて、
いつまで経っても「なんとなく初心者」から抜け出せない。
全体像を理解させるのが大事だと思うんだけどなー。
テニス初心者にはじめにさせること、それは・・・
##テニスゲーム##
かもしれない。ホントに。