理解するということ

テニスは、中途半端に攻めるより、ミスらないほうが強い。

たとえばそう言われたときに、

テニスというスポーツの何が変われば、

そうじゃなくなるのか考えるのって大事だと思う。

コートがもっと横に広かったら攻めたほうが強いかな?

・・・守りきれないもんね、そうかも

高さ5メートルの天井があったら攻めたほうが強いかな?

・・・ロブ難しいから、前詰められると苦しいね、そうかも

ボールがもっと重くなったら攻めたほうが強いかな?

・・・攻め手のパワーロスより、リカバーしにくさのほうが上かもな、そうかも

理解するって、きっとこういうこと。

今回は現実性のない例を挙げたけど、

例えば雨が降ったら?

風が強かったら?

お互い二日酔いだったら?

炎天下だったら?

ボールがヘタってたら?

逆に1セットごとに新品のボールだったら?

「ミスらないほうが強い」

そう覚えてるだけの人にはわかんない。

ルールの変化に対応できない。応用が利かない。

あー、テニスしたい・・・

白夜行

また小説と映像化の比較の話。

結論から言うとドラマが大変素晴らしいデキでして、

つい書きたくなってしまった次第であります。

小説のほうは、主人公2人の感情描写はほぼゼロなのに対して、

ドラマのほうでは2人の感情描写がメイン。

小説を元にした別の作品といった感じの仕上がりで、

いい意味で裏切りまくってくれた。

クズ役者出てないし。武田鉄也すげえ。

ここまで原作をねじまげて、東野圭吾は文句言わなかったんだろうかw

それとも、ドラゴンボールの鳥山明みたいなあきらめモードだったのか。

ちょっと別の話になるけど、

小出恵介ってなかなか好きw

ROOKIESでもかなりよかった。