営業電話

「お久しぶりです、ナツコです!」

謎の電話がかかってきた。

なんかそのナツコが言うには、
就活のときに一緒だったらしい。

で、生保の営業に転職したから、
話を聞いてくれる人を探してるんだと。

で、その電話がマジすごかった。

ナツコ「7/1の○時か、7/2の○時はどうですか?」
俺「いや、平日はちょっと・・・」
ナツコ「じゃあ7/3の○時か、7/4の○時はどうですか?」

まず平日を出しておいて、
平日を理由に断らせてから本命の休日を出す。
こっちからするとめっちゃ断りづらくなるわけだ。

俺「いやー、ちょっと都合が合わないんで」
ナツコ「どちらかって言ったらどっちが都合いいですか?」

話を聞く・聞かないっていう問題から、
どっちがまだ楽かっていう問題にすり替えてる。
答えてしまえば、そこを突かれてますます逃げにくくなるわけだ。

このナツコさんの電話、
キリがないから最終的には電話切ったけど、
なかなか手ごわかった。

もし将来営業やることあったら参考にしようと思うww

休みの重要性

筋肉ってのは、激しい運動をしたあと、栄養を取って休むと強くなるんだ。仕事だって同じでしょ。栄養取ってる?休んでる? PCの操作スピードって人によって雲泥の差があって、要は文字入力以外のキーボード操作をどれだけ使うかって部分。全部マウスでやっちゃう人は遅いってことだけど、そういう人に限ってマウスにこだわりがない。もったいないことだ。 正規表現とか、エクセルの関数くらいは、エンジニアじゃなくても軽く勉強しといたほうがいいと思う。自分の業務効率化につながるし、誰かに頼むほどでもない。これすら誰かに頼もうとするのは、代わりにトイレに言ってきてくれと頼むようなものだ。 マネージャーが時間とコストのことばかり気にするのは、それが重要だからではなく、単に解決しやすいからに過ぎない(確かPeopleWare)  「金銭感覚がある」と、「お金を気にする」を履き違えないようにしましょう。 新人の頃は、裁量も影響力もなかったから、世の中や組織の仕組みとか、ビジネスや人の本質とか、そういうことばっか考えてた。今は逆に、業務に直結するようなことばっか考えて、楽しいんだけどつまんない。広告の本を読みながらそんなことを考えてみた。くっそー、おもしれえこれ・・・ 大きいものを作ろうと思ったら、それより大きな土台が必要なんだ。その土台を作る作業は、日々の仕事の中にはないと思ってる。仕事ばっかしてたら、仕事できるようになるヒマがなくなる。

アクセス解析

Linuxやapacheが陳腐化していないように、アクセス解析の技術もなかなか陳腐化しない気がする。どれも華やかではないけどね。どう生かすかに関しては日進月歩だからがんばんないとだ。 まる4年以上前に書かれたアクセスログ解析の本を読んでいるが、中身がまったく錆び付いていない。Google Analyticsがいくら進化しようが、検索エンジンの評価ロジックが変わろうが、検索エンジンの立ち位置が変わらない以上、基本は変わらないんだな。 ちなみに買ったのは3年近く前で、一度読んでいるはずなのだが・・・当時はこの本に書いてあることの10%も理解していなかったんだろうな。それでもこの本を選んで買ったってとこだけはほめられるがw 今の部署に来てから、「SEO」とか「ユーザビリティ」ってホント自己満足と紙一重だなって思うようになった。あくまでも道具だってことを、すぐ忘れそうになる。ログ解析めっちゃ大事。