「貧乏人は家を買え」って本がなかなかおもしろかった。要するに、家族全体でお金を回して、銀行に利子を払ったり、高い家賃払ったりしなくてすむようにしようって本。俺の立場から突き詰めると、「もし親からローンで利子半分なら、さすがに賃貸より買ったほうがいいだろ?」になる。 とはいえ、一ヶ所に永住するっていうモデルは時代遅れだと思うし、住まなくなったら貸せばいいってのもリスクが高いと思う。2年契約前払いで賃貸料を安くしますみたいなパッケージ出ないかな? ○○不動産みたいな方々が、東京のあちこちで開発を進めてるみたいだけど、東京全体の消費が増えない以上、ただの新陳代謝でしかないのかな。全体の消費を増やすには、人口を増やすか単価を増やすかだけど、どちらもあんま期待できなくないか?「2半荘やって誰がカモかわからない時は、自分がカモだ」という麻雀の格言がある。成熟市場はゼロサムゲームに近いから、負け犬を作らないと、自分が負けるか全員負けるかだな。
月別アーカイブ: 2010年10月
電子書籍
幻夜の美冬が深田恭子ですって。
いやいや勘弁してよそれはないだろう・・・
白夜行がめちゃおもしろかったから期待してたのに。
東野圭吾の最新作「白銀ジャック」が、
ハードカバーを経ずにいきなり文庫本で発売されて話題になっています。
いろんな意見があるでしょうが、
ハードカバーっていうのは、
早く読みたいって人からより多くのお金を取るための仕組みです。
作家からしてみれば、
最初から文庫本で出せば、
より多くの人に、より早く小説を届けることができます。
一方、こちらは少し前の話になりますが、
マンガの「ブラックジャックをよろしく」が、
全巻WEBで無料公開されて話題になりました。
作者の佐藤秀峰は、
自分でマンガをWEBで売る仕組みを作っています。
売り上げのうち作者がもらえる印税って、
一般的に10%くらいなんでしょうか?
出版社を通さなければ、値段を1/5にしても2倍儲かりますね。
作者が自分の作品を、
出版社の力を借りずに世の中に出すことができるようになりました。
これが電子書籍というものです。
出版社の立場は弱くなっていくでしょう。
東野圭吾の例にも、間接的に影響してるんじゃ。
「まだハードカバーとか言ってるの?電子書籍で出そうかな・・・(ボソッ」とかw
読者にとってはうれしいことのほうが多そうですね。
レコード会社は、フェスやライブで儲けようとしてますが、
出版社はだいぶ地味な生き残り方になりそうですね。
auとSHARPが本気を出したようです
今日、発表されたIS03。
Windowsモバイルやら、
海外製端末やら、
どうもピント外れな機種ばかりでしたが、
ようやくまともなのが出てきました。
すべてが理想的ならば、
iPhone
+ auの電波
+ おサイフケータイ
+ ワンセグ
+ 赤外線
となります。
まー、実際はちょこちょこ不便あるんでしょうけど。
日本人が得意とする「パクリ」の真骨頂となることを期待します。
やっと機種変できそうだ。