デンマーク × 医療保険

すべての医療費が国によってまかなわれると仮定します。
その代わり、税金は多めに取られます。

これは、国が医療保険をやっているのと同じです。
国民全員が国の保険に強制的に加入させられ、
治療が必要になった場合は治療費が保険金として支給される。

現実問題としては、
デンマークにだって民間の医療保険はあるし、
すべての治療を国が面倒見るわけじゃないけど、
近いことは行われている。

医療保険って、国にとって大きな摩擦熱だと思うんです。

お金を割り振るだけで何も生まないどころか、
保険会社に勤める貴重な労働力を無駄にしている。

デンマークではきっと、
この無駄具合が小さめに抑えられてると思う。

もちろん、だからといってすぐに、
税金増やして医療費負担減らせとは言えない。

こういう効果もあるんじゃないかなって話。

最近、デンマークに興味津々なのでした。

テレビ

テレビやラジオを情報源としてみたとき、「欲しい情報」を「欲しいときに」の、「欲しいとき」っていう要素が、即時性に限定されてる。逆に、過去の番組までさかのぼって検索して、見たいときに見れたら、テレビを見る目が変わる。 CMをはさむっていうリアルタイム視聴を前提としたモデルを、すべてのテレビ番組に適用するのは無理がある。ラジオはリアルタイム前提の番組が多そうだけど。 簡単に言えば、テレビ番組のiTunesを作っちゃえってことで、幸運にもiTunesは検索が貧弱だからきっと勝ち目がある。 ミスチルって検索して、テレビで放映されたミスチルが全部Hitしたらステキじゃない?有料のものがあったり、サンプルだけ無料だったりするかもしれないけど。

臥薪嘗胆

『臥薪嘗胆』

薪の上に寝て(痛い)
胆をなめて(苦い)
屈辱を思い出し続けながらがんばる

という意味です。

なぜわざわざこんな言葉があるのか?

それは、人間が
”悔しさを忘れてしまう”
生き物だから。

感動したとか、
悔しかったとか、
その場では誰でも思うんだけど、
その気持ちを何かに生かすのって、
誰でもできることじゃない。

単発の感情は誰だって忘れちゃうんだから、
身近な誰かと影響しあいながらモチベーションを保つほうが自然で、
そういう誰かを探すことが大事。

って考えると、臥薪嘗胆っていうのは
すごいハードルが高い選択肢だね。

デベ

同期のデベのヤツに聞いたら、日本橋開発で割を食うのは赤坂とか六本木だろう、と。だとするなら、「住まなくなれば貸せばいい」が見込める場所なんてなさそうだなあ。これが事実なら、赤坂や六本木の賃料相場はもう下がり始めてるはずなんだが。

住む人あっての不動産投資じゃないんですかね。中国人が流れ込んで人口増えるなら別ですが。億ションは人が増えなくても単価の上昇でペイできますね。再開発は、今までは人口増えてたから周りが喰われなかったんだって認識しております。

なんか、住むところとお金を使う場所の話が頭の中で混乱してるなあ。別に中国人が東京に住んでくれなくたって、別荘みたいな感じでお金を落としたり、たまにやってきて散財してくれればいいわけだ。人口は増えなさそうだから、観光に力を入れましょうってことなのかな。てか仕事しろ俺。

HTML5

まだ一般化していない新しい技術に対しての興味はもともと人より薄いが、HTML5は超重要と考える。ScalaやRails3は、それに比べれば自分の中で相対的に重要度は低いかな(もちろん、名前が挙がるくらいだから重要ではあるが、相対的に)。 みんなが必死にライブラリやフレームワーク作って生産効率上げようとしているのに対して、「あ、それ新しくタグで実装されてっから」でシンプルに解決されてしまう。同じことができるなら、難解なほうは駆逐されるしかない。 HTML、SQL、HTTP、この3つが柱だと思う。正直、これらの重要さに比べたら、プログラミング言語やフレームワークなんて。意訳をちょっと広げると、ブラウザ、ビジネスロジック、サーバーってことになるのかな。