イイネ!の価値は

Googleは、コンテンツに価値を見出した。
コンテンツはURLという実体を持つ。

Facebookは、イイネ!に価値を見出した。
イイネ!は投稿と違い、URLを持たない。
言ってみれば、コンテンツとしての実体を持っていない。
人とコンテンツの「間」に存在する 概念。

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アドバイスの仕方

大学時代のテニスを思い返しても、後輩で俺より強くなったヤツらは当たり前だけど、俺のアドバイスを聞くだけじゃなくて、勝手に俺の想像を超えていった。 先輩から後輩にするアドバイスなんて、感覚的には7,8割は外れてる。受け取る側はテキトーに取捨選択すればよくて、言うことをよく聞くだけの後輩はかわいいけど大成しないし、そんなの求めちゃいけない。 「ほめて伸ばす」とか、「アドバイス」とか、「手本を見せる」とか、そんな直接的な働きかけは要素として小さすぎる。どうでもいい。

テニサーって、2,3年とかのテニス経験しかない人が、初心者の新入生に教えてあげなきゃいけない。自分のことですら試行錯誤な状態でなんとか教えようと思うと、「みんなが言ってることをそのまま伝える」に落ち着く。 就活って、年齢が近いからという理由で新人や、下手すると内定者が就活生にアドバイスしてあげなきゃいけない。自分の就活しか知らない状態でなんとか教えようと思うと、「自分の武勇伝を話す」に落ち着く。 賢いやつは、自分からいろんな人の話を聞いて取捨選択する。素直なやつは、いろんな人の話を聞きすぎて混乱する。どちらでもない大勢は、一番身近な人の話だけを鵜呑みにする。

相転移

相転移の考え方を年収にも適用できるはずなんだよな。保険が必要なくなる貯金額や、不動産投資で節税を始めるべき年収がきっとある。 医療、住宅、保険、年金、税金、教育あたりは、額が大きいからうまくさばけば年収百万相当のオーダーで生活レベルをあげられる。 生涯年収を2億と仮定したときに、若い時に収入が集中している新庄みたいなモデルだと、上がりすぎた生活レベルを落とせないから老後つらいと思ってた。でも投資だけに注目すると、若いうちに一気に資産形成できるから得だな。 今2億の現金があれば、5%で運用できれば年収1000万だもんな。サエコみたいな嫁さえいなければ余裕で「アガリ」だな。