押井守が監督の、うる星やつらの劇場映画第2作。
ルパンを宮崎駿が描くとカリオストロになり、
うる星やつらを押井守が描くとこれになると言われた名作。
劇中では、「学園祭前日」が永遠に続きます。
永遠に続けばいいのにと願う「非日常」として、
学園祭の本番ではなく、準備日が選ばれてる。
社会人の今だから思うんだろうけど、
なんとなく大学生活そのものが非日常だった気がする。
たまにあってもいいとは思うけど、
永遠に続くのはごめんだし、
戻りたいとも思わない。
夏休みが半年あったら本当に楽しいか?
っていう話。