『臥薪嘗胆』
薪の上に寝て(痛い)
胆をなめて(苦い)
屈辱を思い出し続けながらがんばる
という意味です。
なぜわざわざこんな言葉があるのか?
それは、人間が
”悔しさを忘れてしまう”
生き物だから。
感動したとか、
悔しかったとか、
その場では誰でも思うんだけど、
その気持ちを何かに生かすのって、
誰でもできることじゃない。
単発の感情は誰だって忘れちゃうんだから、
身近な誰かと影響しあいながらモチベーションを保つほうが自然で、
そういう誰かを探すことが大事。
って考えると、臥薪嘗胆っていうのは
すごいハードルが高い選択肢だね。