投資信託

4270001216.09._AA240_SCLZZZZZZZ_V56732311_.jpg投信マンセー本で評判よさそうなので読んでみました。

いまいち決め手にかける

「投資戦略の発想法」に書いてあった、
”コストがかかる分だけ株より損”を覆すような内容はなかったかな。
ただ、投信の勉強にはなったかな。
知識は増えた。
俺勘違いしてて、投信ってもっと宝くじ的な、
個別株と同じ単発要素の強いものだと思ってた。
当たりか外れか、みたいな。
実際はもっと長期的に、個別株より安定して運営されてるものでしたね。
知れば知るほどセールストークしやすそうな印象でしたww

指標の違い

個別株はあるいは1年で3倍とか1/3になっちゃうのに対して、
投信では1年で何%とかの利回りがあって、
その代わり半分になっちゃったりはしない。
だから個別株は上がるか下がるかが問題で、
投信では利回りやバラつきが重要になる。
投信の指標として、”標準偏差”が使われてるのが違和感だったんです。
しかも、利回り/標準偏差 みたいな数字が指標になってたり。
はじめは、「標準偏差?アホか?」って思いましたが、
読み終わった後は「あぁそれで・・・」になりましたorz