東野圭吾の秘密を、
映画→小説の順番で満喫してみた。
映画を先に見るっていうことは、
小説はストーリーを把握した状態で読むってこと。
当然、ストーリーがおもしろいだけの本は、つまらなくなる。
が、そうじゃない本は、色あせない。
そして、2回3回読んだりしても、
自分の心境が変わったり、成長したりすると、
全く別の印象を与えてくれる本だったりする。
秘密に限らずですが、
東野圭吾の人間とか人生とか社会とかに対するものの考え方が
いろんなところに出てくるけど、それがすごい共感できて好き。
洞察力、本質を見抜く力、そんな部分を尊敬します。