シャネル

リアルクローズを読んでいて、シャネルの創始者ココシャネルの言葉には心に刺さるものが多いことを知りました。

Some people think luxury is the opposite of poverty. It is not. It is the opposite of vulgarity.
贅沢は貧しさの反対と考えている人もいるけれど、それは間違いね。下品さの反対よ。
There are people who have money and people who are rich.
お金を持っている人間と、(精神的に)リッチな人間がいるわ!
–Coco Chanel

お金だけを持っている人間に対しての軽視がうかがえる一方で、贅沢を悪だとはしていない。むしろこだわりを持っている。贅沢に必要なのはお金じゃなく、知性や品位ってこと。

例えば買い物ってのは、高く売る、安く買うの勝負じゃない。いいものには相応の対価を払うべきで、割引に目がいくのはものの価値を見定める目がないから。ブランド品が半額になっていたって、その半額の価値すらなければ買うべきではないし、逆に値段分の価値があると判断するなら、定価でそのまま買ったって大いに誇っていい。

良い物を買うってのは、大金を出せば誰にでもできるといったものじゃない。難易度は下がるかもしれないけど。もし買えたとしても、それに見合うだけの人間じゃないと下品なだけだ。

Nature gives you the face you have at twenty,life shapes the face you have at thirty,but at fifty, you get the face you deserve.
20歳の顔は自然に与えられたもの、30歳の顔は生活が形づくるもの、50歳の顔はあなたが手にいれるもの
–Coco Chanel

こっちの名言も有名かもしれない。30歳にもなれば努力が報われ始めるけど、20歳まではかわいく生まれたヤツの勝ちだから諦めろ、とも取れるよね・・・。スタートダッシュでちやほやされるアドバンテージは大きいだろうし。周りに50歳の女性って皆無なので、本当に理解できるのはあと10年くらい経ってからかなあ。