2012/06/24現在わたしは、打ちっぱなしに一回行ったことがあるだけです。ここからゴルフをもう少し本格的に始めてみるにあたって、考えてみたことをまとめてみます。
タイガーウッズのフェアウェイキープ率は69%
ウッズのティーショットですらたった69%。ゴルフは、ミスのスポーツであると考えます。それはつまり、リカバリーのスポーツだということです。クラブはフルセットだと14本で、スイングを変えるのではなくクラブを変えることで飛距離を調整するという考え方が基本ですが、わたしはこれに疑問を感じています。
どうせライによってスイングが少しずつ変わるのだから、結局同じスイングなんてできない。だったら飛距離もスイングで調整してしまえばいいと思うんです。また、実際に振ってみるとクラブによって重さも長さも違って、全然別物です。貴重な経験値が14本に分散されてはもったいないと感じます。なので、極限まで本数を減らし、ドライバー、アイアン、パターそれぞれ1本ずつくらいがよいのではないでしょうか。
逆に、すべて右で打つことによる弊害がすごく大きいのではと考えます。極論、ピンから見てボールの右側に障害物があれば左で打った方が簡単ですし、右だけで打ち続けたときの体の筋肉に与えられる影響が心配です。なので、右ドライバー、右アイアン、左アイアン、右パターの4本がベストセットなのではないでしょうか。
また、自分の筋力レベルに対して、普通のクラブは重すぎると感じました。大学でテニスをしていた時、テニス初心者の女の子が少し重たいラケットを使っていると、正しいうち方ではなく、体の負担の少ない打ち方をしてしまうケースが多く見受けられました。なのでわたしもそれにならい、軽い女性用のクラブを使うべきなのではないかなと思っています。
本やインストラクターはあてにならない
これも大学でテニスをやっていたときの経験なのですが、本は大抵、非常にレベルの高い人たちに教えている人が書いています。練習量が多かったり、フィジカルの強い人に教えている人たちです。この人たちの持っているノウハウというのは、わたしたちには合いません。わたしたちが手本にするべきは、身近にいるうまい人です。
またインストラクターは、教えるのがうまい人ではなく、実際に自分でプレーするのがうまい人や、トークのうまい人がやっていることが多いです。こんな人たちに習ってもうまくはなりません。ただ、他人の目を取り入れたり、自分でフォームをチェックすることは必要なので、友達は必要なのではと思います。
以上が、ホールに実際出たこともない人間の考えたゴルフの始め方です。実際始めればどんどん変わっていくんでしょうが、残しておくと面白いかなと思うので。