6番アイアン購入

ゴルフの始め方からの続きになります。まず、ゴルフクラブを買いに行きました。打ちっぱなしの相棒となる最初の一本、軽いアイアンが目的です。

ゴルフショップでは、石川遼が使っているのと同じモデルを一般人に売りつけている

アイアンはだいたい450gから350g、レディースになるとこれが300gくらいまであります。安物はだいたい重く、軽いものはカーボン素材でお値段高めです。店員に聞いたところ、石川遼も同じような重さのクラブ(400g台)を使っているそうです。自慢じゃありませんが、自分の筋力は石川遼の半分にも満たない自信があります。同じクラブを振り回せるわけありません。

少し横道にそれますが、テニスの話をします。テニスでは、プロが使っているラケットと、市販されているラケットは全く別物です。「ナダル使用モデル」などと謳っているいるラケットも、実際にナダルが使っているのは特注品で、重さもグリップの太さも全然違います。それどころか、旧モデルに新モデルのカラーリングをして使っているケースすらあります。形状が違うので、よく見ればすぐわかるんですけど。まぁ、実際それが自然です。プロと庶民が同じラケット使うなんてナンセンス。プロが、メーカーの都合ごときで大事な試合で使うラケットをモデルチェンジするなんてありえませんしね。

ゴルフの話に戻ります。一応、重さに関してはラインナップにある程度幅を持たせているようです。次に気になるのが、長さとグリップの太さ。まず長さ、僕は165cmで、身長180cmの人とは10%近い差があります。なので10%くらいは長さのバリエーションがあってもいいようなものですが、38-36inchくらいの幅しかありませんでした。およそ5%くらいですかね。ゴルフで長さ合わなかったら面の角度が変わってしまって致命的な気がするのですが。身長何cmの人用に作ってるんでしょう。

次にグリップの太さです。人の手の大きさにも差があるのでグリップの太さも変えるべきですが、ワンサイズですね。誰も気にしていない感じです。ダメだと思うんだけどなあ。テニスでは日本で流通しているグリップは細すぎのケースが多く、自分でテープを追加で巻いて調整したりします。

次回は打ちっぱなし編

レディースは振ってみたらさすがに軽すぎたので、メンズで一番軽い部類に入るクラブを買いました。12000円くらい。打ちっぱなしが楽しみです。