これも推薦図書やわー

去年、『若者はなぜ3年で辞めるのか』について書きましたが、
新たに就活について良い本あったので書きます。

『就活の法則』という本です。
他人の推薦図書は面白くないという意見なので、
個人的にとても勉強になった5点全部さらっと書いちゃいます。

1.就活市場が正しく機能していない
|| 学生と企業の化かしあい、
|| 転職に誘導して儲けようとする仲介会社

2.自分のできることについて考えない
|| やりたいこと(業界や職種的に)については考えるが、
|| できることとのギャップに気づかない

3.実力以上の企業に入社してしまう不幸
|| 受験のように、「入ってしまえば勝ち」ではない
|| 社内で良い位置にいた方が有利

4.たくさん受けすぎ
|| 受ければ受けるほど対策が薄くなって落ち癖がつく
|| 受験とかも10校受けたりとかしない

5.自分の実力を把握していない
|| 背伸びしすぎな企業を10社受けても、
|| すべて落ちてしまうのは明らか

このあたりはとても説得力がありました。
どちらかというと、今までの自分の考え方に近い本。

なんでこんなに就活に興味があるのか謎だわ。