本を捨てましょう

超整理法って本が結構話題になったりしました。
簡単にこれを説明すると、
例えば本だと

1.分類とかしないで適当に並べる
2.使った本は一番左に入れる
3.使われない本はところてん式に右側に移動していく
4.入りきらなくなったら、右側から捨てていく

てな感じになっています。

この方法のいいところは3つあって、

◆1.整理する手間を省ける
本屋で本を探すとき、ジャンルの境界があいまいで、
どこのジャンルを探せばいいか迷うことがあると思います。
無駄ですね。
並べる側の店員も悩むと思います。
ダブルで無駄ですね。

◆2.左から探していけば、よく使う本ほどすぐ見つかる
よく使うものほどすぐ近くに。
逆に、あまり使わないものはできるだけ遠くに。

◆3.捨てるという行為と一体になってる
捨てるには勇気が要るし、結構悩みます。
でもルールにのっとって機械的に捨てるなら、
理由が明確だから意外と勇気は要りません。

世の中には収納グッズとか整理グッズがたくさんあって、
いかにたくさん、いかにわかりやすく保管するかが
基準になったりもしている気がしますが、
もっと上位の概念があるんですね。

『整理したら負け』
『収納グッズは買ってはいけない』

実家の自分の部屋にあった本は多すぎてまだ運んでないんですが、
これを機に最低半分は捨てようと思います。
残ったうちの半分を運んで、残りは実家に残すと。

・・・あ、スラムダンクを全巻残すため
31冊も本捨てなきゃいけないのか、
罰当たりだなww